ち行:医学用語辞典

ち行に属する医学用語を紹介しています。

チアノーゼ

チアノーゼ(ちあのーぜ)とは、皮膚、唇、指先などが青紫色になる状態を指し、血中の酸素不足を示す。主に、肺や心臓の疾患、血行不良、ヘモグロビン異常、ショックなどにより起こる。

チエノジアゼピン系薬剤

チエノジアゼピン系薬剤(ちえのじあぜぴんけいやくざい)とは、抗不安薬の一種。ベンゾジアゼピン系薬剤と系統は異なるもののほぼ同じ働きをする。エチゾラムやクロチアゼパムなどがチエノジアゼピン系薬剤の代表的な薬品といえる。

中心性肥満

中心性肥満(ちゅうしんせいひまん)とは、手足はやせているにも関わらず、顔および体が太ってしまう状態を指す。中心性肥満は主にクッシング症候群を始めとした副腎の障害などでおこる症候性肥満の一種である。

中枢神経

中枢神経(ちゅうすうしんけい)とは、脊椎動物においては、脳と脊髄が該当する。感覚や運動、情緒、反射機能などをコントロールする。脊髄は脳と末梢神経における中継的な役割を果たす(ただし、反射行動のみは、末梢神経からの情報を脳に伝えずに直接感覚神経へと伝達する)。

知覚神経

知覚神経(ちかくしんけい)とは、皮膚や内臓、血管などの体各部からの情報を中枢に伝えることを目的とする神経。知覚神経のうち、視覚・聴覚・嗅覚・味覚などの情報を伝える神経を感覚神経とも呼ぶ。

鎮咳剤

鎮咳剤(ちんがいざい)とは、咳止めの薬の事。脳における咳中枢の興奮を抑える中枢性鎮咳剤と、咳反射の抹消受容体の刺激を軽減する末梢性鎮咳剤の二つに分類することができる。