失感情症(アレキシサイミア):医学用語辞典

失感情症(アレキシサイミア)に関する用語の解説。

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失感情症(アレキシサイミア)とは

失感情症(しつかんじょうしょう)とは、自身の感情を自覚・認知・表現することが苦手な事で、特に空想力や想像力に欠ける傾向がある人を指す。アレキシサイミアとも呼ばれ、心身症との深い関連性が指摘されている。

失感情症(アレキシサイミア)の人に共通する点として、

・空想力や想像力に乏しい
・自分の不満や不安を言語化できない
・事実関係を述べるのはできるが、それに感情の表現を加えることができない。
・対人関係が苦手

などが挙げられる。

脳科学的には、感情を認知する事に関与している右半球および言語を司る肥大半球との連絡に機能的な障害があるという節もあるが、現段階では仮説に過ぎない。