頻脈:医学用語辞典

頻脈に関する用語の解説。

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頻脈とは

頻脈(ひんみゃく)とは、名前の通り通常よりも多くの脈拍数となること。通常は安静時1分間に50~80回であるが、それが100回を超えるような状態になると頻脈と呼ばれる。心疾患、腎臓疾患、バセドウ病、高熱、薬剤、心理的な緊張などで発生する。

通常頻脈は、心因性のものである場合が多いが薬物性、疾患性の場合もある。心因性の頻脈は比較的短時間の内に解消される。

しかし、薬物性因子による頻脈の場合、該当する薬物の使用を即時中止し、すぐに医療機関で受診を行い適切な治療を受けなければ重大な影響を及ぼす可能性がある。また、発作性心房頻拍などの疑いがある場合も早急に医師の診察を受ける必要がある。