物理療法:医学用語辞典

物理療法に関する用語の解説。

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物理療法とは

物理療法(ぶつりりょうほう)とは、温熱療法や凍結療法、電気療法、光線治療、運動療法など薬物を利用せずに物理的な手段を用いた治療法の一つ。

代表的な物理療法としては、以下のように挙げられるがそれぞれに適応症と禁忌症がある。

・温熱療法
(適応症):疼痛・関節拘縮・血行、局所栄養障害
(禁忌症):感覚障害・出血傾向部位・血管障害起因


・寒冷療法
(適応症):筋肉系の外傷後・スポーツ外傷後・関節疾患
(禁忌症):開放性外傷・感覚障害・末梢循環障害


・経皮的電気神経刺激
(適応症):関節痛、筋肉痛・末梢神経障害・脊髄・脊髄根障害
(禁忌症):心臓ペースメーカー使用者・妊婦・開放創のあるとき


・治療的電気刺激
(適応症):脳血管障害や脳性麻痺などの中枢性疾患・筋萎縮
(禁忌症):


・機能的電気刺激
(適応症):脳血管障害や脊髄損傷
(禁忌症):


・赤外線療法
(適応症):亜急性期・慢性期の外傷・炎症性の痛み
(禁忌症):急性期の炎症性疾患・出血傾向の強い疾患


・紫外線療法
(適応症):乾癬・褥創・皮膚炎 ・骨関節疾患
(禁忌症):皮膚悪性腫瘍・高発癌リスク患者・光線過敏症