免疫抑制剤:医学用語辞典

免疫抑制剤に関する用語の解説。

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免疫抑制剤とは

免疫抑制剤(めんえきよくせいざい)とは、免疫抑制療法という治療において免疫系の活動を抑制または阻害する必要がある場合に用いられる薬剤。主に臓器移植時の拒絶反応の抑制、自己免疫疾患(リウマチ、全身性エリテマトーデスなど)の治療、アレルギー性の炎症性疾患などに持ちいらえる事がある。

なお、免疫抑制剤に危険性が少ない薬剤は存在しておらず、免疫抑制剤の利用は細心の注意が必要な薬剤である。

大部分の免疫抑制剤は非選択的に作用する事から、免疫系の倍感染症や癌などの増殖・拡大を抑えることができなくなるほか、高血圧や高血糖、消化性潰瘍、肝臓や腎臓に関する障害などの副作用が考えられる。