低体温:医学用語辞典

低体温に関する用語の解説。

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低体温とは

低体温(ていたいおん)とは、体温が35度台の状態が続く状態を指す。低体温となる原因には様々なものがあり、循環器系の疾患や甲状腺疾患といった病気が原因の低体温から、空腹や疲労、アルコール摂取、過度なダイエットなどによる生活習慣が原因となる低体温などがある。

日本人の平熱はおよそ36度前後となっているが、平熱が1度減少することにより人体に対して様々な影響を引き起こす事が分かっている。


低体温による免疫力の低下
人間が最も免疫力を発揮するのは体温がおよそ36.5度の時とされており、これよりも体温が1度以上下がる事により、風邪やインフルエンザなどの感染症に罹る可能性が高くなる。

ガン細胞の活性化
ガン細胞が最も活発に活動できるのは体温が35度とされており、低体温の状態が長く続くということはそれだけ、ガンが発症、進行するリスクが高くなる。

基礎代謝の低下
低体温となり、体温が低下することにより基礎代謝が減少する。基礎代謝が減少することにより脂肪の燃焼がゆるやかとなり、太りやすくなる。

冷え性に起因する不快症状
低体温となることで冷え性が引き起こされ、冷え性による腰痛、生理痛、肩こり、不眠、頭痛といった不快症状が現れる。