仮面高血圧:医学用語辞典

仮面高血圧に関する用語の解説。

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仮面高血圧とは

仮面高血圧(かめんこうけつあつ)とは、健康診断などの場で医師(または看護士)が血圧を測定した時、その時点では高血圧の基準値よりも下(正常値)であるにも関わらず、その他の場所で血圧を測定すると血圧が高血圧となる場合を指す。白衣高血圧の対義語。

仮面高血圧の人は、例えば職場や家庭などでは強いストレスの為に高血圧となるが、医療機関では安心して血圧が正常値となってしまう人や、高血圧治療の降圧剤の持続が短い事から生じている二つのケースがある。

仮面高血圧であっても、高血圧には変わりなく、血圧が正常値の人と比較して心筋梗塞や脳卒中などのリスクが2倍から3倍はあるといわれている。