催奇性:医学用語辞典

催奇性に関する用語の解説。

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催奇性とは

催奇性(さいきせい)とは、ある物質が生命の発生において奇形を生じさせる性質や作用があるものを指す。催奇性を持つ物質が人体に入った場合、胎児が奇形を生じる可能性があるため、食品や医薬品の催奇性については重大な注意が必要となる。

過去に発生した催奇性を持つ薬害としては、サリドマイド(睡眠薬)による数千人規模になる奇形児を生み出す事となった(サリドマイド事件)。この他、米軍がベトナム戦争で用いた枯葉剤なども催奇性を持つ物質として知られている。