2011年08月18日
Q.質問
血圧に胡麻麦茶とか、血糖値にグルコケアなどの商品がありますが、一生飲み続ける必要があるんでしょうか?それとも、血圧や血糖値が安定してきたらやめてもいいのでしょうか?
2011年08月20日
A.回答
2型の糖尿病の薬剤師ですが・・・健康良品は「医薬品」のカテゴリーでなく、「食品」のカテゴリーです。「医薬品」のように、厚生労働省の厳しい審査は何も通っておらず、各々のメーカーが独自で値段設定できます。「高いから良く効く」「安いから効かない」と言った比例関係には一切なく、インチキ商品も多数、出回っています。もし、効かなかったとしても、消費者側の非となります。なぜなら、消費者は「食品」であることを前提にして購入した。と言うことになるからです。これらの健康食品は、糖尿病の補助的に働きにはなるかと思いますが、糖尿病の治療効果、予防効果までは”基本”兼ね添えていません。ただ、グルコケア、ヤクルトの蕃爽麗茶などは、微力ながら、その成分が、糖尿病薬のαーG1と同一な作用機序を持っております。(私が、薬剤師会学術で、健康食品と医薬品について研究した結果、そうなったのです)健康食品と言えども、学術論文まで持っているような著名メーカーのものは、時と場合によっては、食直前大量服用など、危険性をも裏腹に兼ね添えています。薬剤師会としましては、既にαーG1を服用されている患者様には、こう言ったグルコケア、蕃爽麗茶の服用は禁止体制です。しかし、これは、糖尿病薬、インスリン投与されている方の話であって、糖尿病薬服用、インスリン使用していない人には何も関係ない話です。何度も言いますが、こういった特殊例は、薬剤師会のプロでしか認識不足であり、大抵の場合、健康食品にて、治療、予防効果はないと思われていた方が良いでしょう。これらで、万が一の事故は起こることはあっても(薬剤師会には情報が入ってくるようになっています)それも糖尿病薬服用中、インスリン使用中の方のみです。これら、健康食品にて、血圧、血糖値が安定してくることは無いと見た方が良いでしょう。それより、日本糖尿病学会が言っている【商品交換表】に基づいて調理、食事されるべきです。必ず、血圧、糖尿病は改善して行くのは確実です。日本糖尿病学会は言っています。【食事療法】【運動療法】は「対症療法」でなく【原因療法】にまで値すると。
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