鉄(血清鉄:Fe) / 血液検査の検査項目

  鉄(鉄分)は血液と非常に密接なかかわりがあるミネラルです。

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一般には血液中のヘモグロビンの量(貧血)を調べるために血液検査されます。鉄代謝異常を検査できます。

ちなみに、体内にはおよそ5g程度の鉄分が存在しており3gがヘモグロビン、2gが貯蔵鉄として素材しています。のこりのごくわずかが、血清鉄として存在しています。

鉄(血清鉄:Fe)の診断項目とポイント


血液検査における「鉄(血清鉄:Fe)」の基準値や、基準値を超える(不足する)場合に疑うべき病気や治療法・改善方法などを解説します。

鉄(血清鉄:Fe)の基準値(成人)

基準値(男性)

60〜210

基準値(女性)

50〜160

単位

μg/dl

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鉄(血清鉄:Fe)による診断ポイント

血液検査において鉄(血清鉄:Fe)がチェックされるのは、鉄分の欠乏による貧血などの鉄代謝異常を検査するために行われます。

鉄(血清鉄:Fe)の異常により疑うべき病気・原因

以下は、鉄(血清鉄:Fe)の異常により疑う事ができる病気や原因です。ただし、以下に示した病気はあくまでも一例です。異常値であったからといって、すぐに病気というわけではありません。また、他の要因と連動して初めて病気として診断されるケースもありますので、ご注意ください。

高値の場合
・溶血性貧血
・再生不良性貧血
・サラセミア
・肝硬変

低値の場合
・鉄欠乏性貧血
・多血症
・膠原病

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