クッシング症候群には様々な原因がありますが、下垂体のコルチゾール過剰生産によるものが最も多くなっています。
クッシング症候群に関する原因と治療法・予防対策 |
クッシング症候群に関する原因や治療法またはその予防の為の対策などを解説していきます。
クッシング症状群の症状としては、コルチゾール過剰に伴う満月様顔貌、中心性肥満、にきび、浮腫、高血圧、糖尿病、月経異常などの症状が挙げられます。
クッシング症候群はその発生原因によりいくつかの型に分類することができます。
下垂体腺腫や下垂体過形成によりACTH(副腎皮質刺激ホルモン)が大量に作られることによりコルチゾールが過剰に分泌されるというもの。クッシング病とも呼ばれ、クッシング症候群の約7割を占める。
肺小細胞ガン、膵臓のランゲルハンス島腫瘍、甲状腺髄ガンなどから産生されるACTH(副腎皮質ホルモン)によって過剰にコルチゾールが分泌されるようになる事があります。クッシング症候群における約15%を占めます。
副腎腺腫や副腎結節性過形成、副腎ガンといった副腎事態の病変によりコルチゾールが過剰に分泌される事があります。クッシング症候群の約15%を占めます。
クッシング症候群の検査方法としては、代表的な手法として尿や血中のコルチゾール検査が行われます。
クッシング症候群の治療法は、その原因により治療法が異なります。ただ、どの場合であっても、腫瘍除去するのを第1としますので、手術・放射線治療・薬物による腫瘍除去を行います。
クッシング病の場合
・手術による経蝶形骨洞的下垂体腫瘍摘出
・放射線療法
・副腎皮質ステロイド合成阻害薬の投与
異所性ACTH産生腫瘍の場合
・原因腫瘍の摘出や化学療法
副腎腫瘍の場合
・副腎腫瘍の摘出および、その後のグルココルチコイドの補充
・クッシング症候群(和書)
・クッシング症候群予防に役立つ健康食品・グッズ
・クッシング症候群予防策