病名からはさらに詳細な病気の症状や治療法、対策などを見ることができます。
甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)とは、バセドウ病または、グレヴス病と呼ばれ、血中に甲状腺ホルモンが過剰に存在する状態を指します。甲状腺の肥大や発汗、動悸などの症状が現れます。
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)とは、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)と反対に、血液中に甲状腺ホルモンが欠乏する疾患を表します。組織に対して甲状腺ホルモンが作用しなくなる事から全身的な症状を引き起こします。
橋本病(はしもとびょう)とは、慢性甲状腺炎とも呼ばれ橋本策博士が発見した病気で、世界的にも橋本病として通用する病気です。自己免疫性疾患の一種で原因は不明ですが、甲状腺に対して慢性のリンパ球の浸潤による炎症と甲状腺が肥大し、甲状腺機能に異常がおこる病気です。
アルドステロン症(あるどすてろんしょう)とは、副腎皮質球状層から分泌される代表的なミネラルコルチコイドであり、この分泌が過剰となることにより様々な症状を引き起こす病気を指します。原発性アルドステロン症と続発性アルドステロン症に分類されます。
クッシング症候群(くっしんぐしょうこうぐん)とは、副腎皮質からのコルチゾールの慢性的分泌過剰による発症する病気です。クッシング症候群には様々な原因がありますが、下垂体のコルチゾール過剰生産によるものが最も多くなっています。
褐色細胞腫(かっしょくさいぼうしゅ)とは、副腎髄質の病気で、血中および尿中のカテコールアミンの値が非常に大きくなります。主に高血圧を招く二次性抗血圧の原因として重要な疾患と位置づけられています。
副腎性器症候群(ふくじんせいきしょうこうぐん)とは、副腎皮質の網状層から分泌されているアンドロゲン、エストロゲン、プロゲスロンがありますが、副人生のアンドロゲンが過剰分布地される事による男性化症状を指します。
副腎不全(ふくじんふぜん)とは、副腎におけるグルココルチコイドおよびミネラルコルチコイドの分泌量が減少すること病気です。原因が副腎にあるものは「アジソン病(原発性副腎不全)」と呼ばれ、下垂体の副腎皮質刺激ホルモンに原因があるものは「続発性副腎不全」と呼ばれます。