病名からはさらに詳細な腎臓や尿路に関する病気の症状や治療法、対策などを見ることができます。
腎不全とは、腎臓機能が低下した状態です。慢性腎不全と急性腎不全があります。慢性腎不全の場合、ほとんどのケースで慢性腎炎や糖尿病性腎炎から引き起こされます。呼吸困難や心不全などの症状が現れます。尿毒症になる恐れがあるため、人工透析が必要となります。現代医学では慢性腎不全は根治できません。腎不全となる前に的確な対策が必要です。
ネフローゼ症候群とは、腎糸球体の障害により発症する病気です。高度の蛋白尿や低蛋白血症が症状として挙げられます。慢性化しやすい病気で、症状の程度も軽くなったり重くなったりします。
急性糸球体腎炎(きゅうせいしきゅうたいじんえん)とは、連鎖球菌感染に続いて抗原高知ア反応により発症する慢性的な炎症を指します。血尿や尿量現象、浮腫、高血圧といった症状が現れます。
慢性糸球体腎炎(まんせいしきゅうたいじんえん)とは、急性糸球体腎炎の発症後から1年以上にわたり異常所見が見られる状態を指します。長い経緯を経ますが、治癒しない腎炎です。なお進行により腎不全から尿毒症へと変化します。
IgA腎症(あいじーえーじんしょう)とは、慢性糸球体腎炎の病型の一つ。糸球体メサンギウム細胞と基質の増殖性変化メサンギウム領域へのIgA(免疫グロブリンA)を主体とする沈着物が認められるものをいう。
尿路結石(にょうろけっせき)とは、様々な原因により結石が形成され、このことにより腎臓、尿管、膀胱、尿道までの尿路に結石が詰まる事を指します。特に、尿管においておこることが多い病気です。疼痛や血尿が伴います。