強い自覚症状の不整脈について。強い自覚症状の不整 …
強い自覚症状の不整脈について。強い自覚症状の不整脈に悩んでおります。昨年11月、「心室性期外収縮1日約3500発。経過観察。」と診断されました。ホルター心電図で確認しましたが連発なし。循環器の基礎疾患なし。タバコ1日20本。家族に心臓病はおりません。再度病院に行こうかと考えておりますが、重病の可能性が心配です。詳しい方や同じような悩みの方、情報と知識をお願いします。なお、強い自覚症状とは下記のとおりです。①日中はあまり気にならないが、就寝時、脈の乱れ・動悸が気になる。②脈の乱れは1分間に5~6回程度。特に息苦しくはない。③脈の乱れと同時に体が「ドクン」と激しく反応し、寝ていても目が覚め、 驚いて起き上がってしまう。④その後「恐怖感」に襲われ、数十秒ほど動悸が激しく継続する。⑤心臓の鼓動が気になり始め、ついに寝むれなくなる。連日同じ症状で目が覚め、恐怖のあまり、居ても立ってもいられません。「期外収縮」から更に重い心臓疾患に発展しているのでしょうか?また発展する可能性はあるのでしょうか?よろしくお願いします。
ベストアンサーな回答
喫煙は血管を収縮させるので、あらゆる心疾患を誘発します。疫学的統計に関してもパッケージに記載されておりますよね。ホルター心電図での検査結果は、四半期以前のもので「③脈の乱れと同時に体が「ドクン」と激しく反応し、寝ていても目が覚め、驚いて起き上がってしまう。」等の症状は、自律神経症状の可能性もありますが更に重い心疾患に発展を否定できません。年齢・性別・職業・生活環境・既往歴・病態・経緯の詳細が不明なので一般論だけ下記します。心臓は筋肉でできていて毎分50〜100回程度収縮して、体中に血液を送るポンプです。心臓はとまることなく動いていますが、頭で考えて動かしているわけではなく、勝手に動き続けています。それは、心臓の右上に弱い電気を出す洞結節というところがあり、そこから出た電気が心臓のなかを流れると、その電気に反応して心臓が収縮しているのです。つまり洞結節は毎分50〜100回くらい規則正しく電気を出し続けているわけです。この心臓のなかの電気の乱れを総称して不整脈といいます。最も多いのは心臓に病気がある場合で、心筋梗塞、狭心症、心不全等が原因となります。逆にこれらの心臓病を治療する薬の副作用で不整脈が出ることがありますので、罹患されている方は主治医の指示をよく守って内服する必要があります。その他風邪(普通感冒)や脱水など全身状態の悪化に伴うものや、加齢現象で増えてくる不整脈もあります。心臓に病気がない健康な人でも、1日中心電図(ホルター心電図)をつけていれば、必ずいくつかの不整脈がみつかります。このような軽い不整脈はまったく治療を必要としないわけで、大切なことはその不整脈が治療を必要とするかどうか、正確に診断してもらう事です。不整脈は、心臓の鼓動がすごく速くなったり(毎分100回以上)、遅くなったり(毎分50回以下)リズムが乱れるもので、それに伴った自覚症状が現れます。最も多い訴えは、ドキドキする、脈が飛ぶ感じがするという症状です。その他に、胸の痛みや圧迫感を感じることもあります。このような症状は脈が速くなったり、乱れたりした場合に多いようです。逆に、脈が遅くなりすぎると、脳や体の血液の循環が悪くなって、全身の倦怠感、めまい、ふらつきを感じたり、時には失神することもあります。しかし、まったく無症状の場合も多く、たまたま自分で脈に触れてみて乱れに気づいたり、健康診断ではじめて見つかることも多いようです。また突然、脳梗塞を起こして緊急入院したら、不整脈が原因だったということもあります。脈のリズムが乱れる不整脈には、期外収縮と心房細動があります。期外収縮は、自分で脈に触れてみた時に、何回かに1回脈が抜けることで気づく場合があります。比較的軽症で治療の必要がない場合も多いのですが、心筋梗塞、心不全など心臓の病気がある人は注意が必要です。心房細動は、脈がバラバラになる不整脈で、自分で脈に触れてみると脈が乱れている、もしくはうまく脈が測れないという場合が多く、加齢に伴い増加します。それ自体は命に関わることはありませんが、心臓のなかに血の塊ができて脳梗塞を起こしやすくなるため、血をサラサラにする薬を服用して脳梗塞の予防をします。脈が速くなる不整脈には、発作性頻拍症があります。発作性で突然ドキドキし始めますが、また突然正常にもどります。致命性は低いですが自覚症状が強いため不安になることが多いようです。不整脈の薬を内服することで予防できます。脈が遅くなる不整脈としては、洞不全症候群、房室ブロックがあります。脈が毎分40回以下になったり5秒程とまってしまうこともあります。この時、脳に行く血流も停止し、ふらつき、めまい、失神を起こします。治療はペースメーカーを体に入れる簡単な手術をします。このように不整脈は、治療が不要なものから命に関わるものまで非常に多くの種類があります。まずは毎年の健康診断をきちんと受け、そして健診で異常が見つかったり胸の自覚症状があった際には循環器内科、もしくは不整脈専門の外来を受診することをお勧め致します。補足:検査で器質的障害が否定されたならば、診断する立場に無いので恐縮ですが、補足にあるように心因性の自律神経症状で精神的にも何らかの疾患状態にあると考えます。悩めば悩むほど事態は収束せずに過労、心労は蓄積され肉体的な症状に投影されます。自分で意識していなくても最後には自殺に至るケースが多々あります。心療内科、精神神経科の受診を強くお勧め致します。今後、同様の症状で受診される方が飛躍的に増加する事が予想されますのでくれぐれも早めの受診をお勧め致します。