サルファ剤:医学用語辞典

サルファ剤に関する用語の解説。

サルファ剤とは

サルファ剤(さるふぁざい)とは、合成抗菌剤の一つ。細菌の増殖に必要となる葉酸という物質と非常に似ていることから、細菌が葉酸と勘違いして、サルファ剤を取り込むことにより、細菌の増殖をさせないようにして、細菌を死滅させる薬。

しかし、現在サルファ剤に対する耐性を持つ耐性菌の存在が確認されており、1種類のサルファ剤に対して耐性を持つ細菌は、その他のサルファ剤を投与しても効き目は出ない。

近年では、抗生物質の登場によりサルファ剤の利用機会は失われつつありあまり利用されていない。