脂溶性ビタミン:医学用語辞典

脂溶性ビタミンに関する用語の解説。

脂溶性ビタミンとは

脂溶性ビタミン(しようせいびたみん)とは、名前の通り脂分にとけるビタミン。ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKが脂溶性ビタミンに該当する。脂溶性ビタミンは組織に蓄積される事から、過剰に摂取すると過剰症を引き起こす事がある。逆に、欠乏する場合はビタミン欠乏症を引き起こす。

なお、脂溶性ビタミンの過剰症および欠乏症については、以下の過剰症・欠乏症が挙げられる。

・ビタミンA
過剰症):頭痛、吐き気、疲労感、発疹
欠乏症):夜盲症・角膜乾燥症

・ビタミンD
過剰症):血管や臓器にカルシウムが沈着し毒性を示す
欠乏症):くる病

・ビタミンE
過剰症):血液が固まりにくくなる
欠乏症):溶血性貧血

・ビタミンK
過剰症):血液が固まりにくくなる
欠乏症):頭蓋内出欠