不定愁訴:医学用語辞典

不定愁訴に関する用語の解説。

不定愁訴とは

不定愁訴(ふていしゅうそ)とは、症状に見合うような器質的損失は見当たらないのに漫然とした体調不良の症状が現れるもの。不定愁訴の大部分は自律神経や心理的なものが原因となることが多い。

不定愁訴の症状としては、「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」といった漫然としたものが多く、客観的な所見が乏しい事から治療は難しい。多くの場合は抗不安剤の投与などの対処が行われる。

なお、この状態の時に心療内科でカウンセリングを受けてストレス因子が見つかった場合は適応障害と同様の治療を受けることになる。