画像検査の種類
レントゲン検査・胸部X線
X線を使って胸部などを撮影します。健康診断では肺や心臓の影を確認する入口になります。
胸部X線の異常陰影・結節影
異常陰影、結節影、肺結節疑いを指摘されたときの確認点を整理します。
胸部X線の肺門部異常
肺門部腫大、肺門影拡大、リンパ節腫大疑い、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の肺門部腫大
肺門影拡大、リンパ節腫大疑い、左右差、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の縦隔拡大
大動脈、心臓周辺、リンパ節、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の気管偏位
甲状腺、縦隔、肺の容量変化、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の陳旧性変化
古い炎症の跡、陳旧性結核、過去画像、症状の確認点を整理します。
胸部X線の石灰化影
肺野石灰化、陳旧性変化、胸膜石灰化、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の線状影
索状影、板状影、陳旧性変化、無気肺、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の索状影・板状影
帯状影、板状無気肺、陳旧性変化、胸膜変化、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の肺野透過性低下
肺野濃度上昇、浸潤影、無気肺、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の肺野濃度上昇
白っぽい影、浸潤影、無気肺、胸水、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の浸潤影
浸潤影疑い、肺炎、肺野濃度上昇、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の心拡大疑い
心電図、BNP、血圧、心エコーで確認したいポイントを整理します。
胸部X線の血管影増強
肺血管陰影、肺紋理、肺うっ血、心拡大、BNPの確認点を整理します。
胸部X線の血管影不明瞭
肺うっ血、胸水、心拡大、肺野濃度上昇、BNPの確認点を整理します。
胸部X線の肺血管影の左右差
肺血管影の左右差、肺高血圧、肺塞栓、心臓・肺疾患、撮影条件の確認点を整理します。
胸部X線の肺動脈拡大疑い
肺高血圧疑い、右心負荷疑い、心エコー、CT、BNPの確認点を整理します。
健康診断の肺高血圧疑い
胸部X線、心電図、BNP、心エコー、CT、受診先の確認点を整理します。
肺塞栓症
急な息切れ、胸痛、血痰、片脚の腫れ、Dダイマー、CT確認の考え方を整理します。
慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)
肺塞栓症後の息切れ、肺高血圧疑い、右心負荷疑いの確認点を整理します。
胸部X線・CTの気管支壁肥厚
気管支炎、喘息、COPD、気管支拡張症、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線・CTの気管支拡張疑い
気管支拡張症、痰、感染反復、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の大動脈石灰化
血圧、脂質、血糖、喫煙歴など動脈硬化リスクを整理します。
胸部X線の大動脈蛇行
血圧、脂質、血糖、過去画像、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の胸膜肥厚
CT、胸水、石綿曝露歴、呼吸器内科で確認したい点を整理します。
胸部X線の胸膜癒着
胸膜肥厚、陳旧性変化、胸水、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の胸水
胸膜炎、心不全、BNP、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の肋骨横隔膜角鈍化
胸水、胸膜肥厚、横隔膜角、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の無気肺
肺の容量低下、肺炎、気道閉塞、胸水、気胸、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の肺野透過性亢進
肺が黒っぽい所見、肺過膨張、肺気腫、気胸、撮影条件の確認点を整理します。
胸部X線の肺過膨張
COPD、肺気腫、喫煙歴、呼吸機能検査で確認したいポイントを整理します。
胸部X線の肺線維化疑い
間質性陰影、網状影、CT、呼吸機能検査で確認したいポイントを整理します。
胸部X線の網状影・間質性陰影
網状陰影、肺線維化疑い、CT、呼吸機能検査の確認点を整理します。
胸部X線・CTのすりガラス影疑い
すりガラス陰影、GGO、淡い陰影、CT確認の考え方を整理します。
胸部CTの結節性すりガラス影
すりガラス結節、GGN、充実成分、過去画像との比較を整理します。
胸部X線の横隔膜挙上
撮影条件、無気肺、胸水、横隔膜の動き、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の肺尖部胸膜肥厚
過去炎症、結核既往、陳旧性変化、CT確認の考え方を整理します。
胸部X線の気管支陰影増強
気管支壁肥厚、気管支炎、喘息、COPD、CT確認の考え方を整理します。
腹部超音波検査
超音波を使って、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓などを確認する画像検査です。
腹部エコーで脂肪肝を指摘されたら
肝機能、脂質、血糖、BMI、腹囲とあわせて確認します。
腹部エコーで肝のう胞を指摘されたら
肝機能、AFP、CT・MRI、過去画像との変化を確認します。
腹部エコーで肝腫瘤疑いを指摘されたら
肝機能、AFP、肝炎、肝硬変、CT・MRIを整理します。
腹部エコーで脾腫を指摘されたら
血算、血小板、肝機能、感染症を整理します。
腹部エコーで腹水を指摘されたら
肝機能、アルブミン、腎機能、BNP、炎症反応を整理します。
腹部エコーで腹部大動脈瘤疑いを指摘されたら
血圧、脂質、喫煙歴、CT・MRI、症状を整理します。
腹部エコーで胆石を指摘されたら
症状、胆道系酵素、炎症反応、追加検査の考え方を整理します。
腹部エコーで胆のうポリープを指摘されたら
大きさ、形、増大傾向、胆石との関係を整理します。
腹部エコーで胆管拡張を指摘されたら
胆道系酵素、黄疸、胆石、MRCPなどを整理します。
腹部エコーで膵のう胞を指摘されたら
大きさ、膵管との関係、CT・MRI・MRCPを整理します。
腹部エコーで膵管拡張を指摘されたら
膵のう胞、胆管拡張、アミラーゼ、血糖を整理します。
腹部エコーで水腎症を指摘されたら
尿路閉塞、尿潜血、腎機能、腎結石を整理します。
腹部エコーで腎のう胞を指摘されたら
腎機能、尿検査、過去画像との変化を確認します。
腹部エコーで腎結石を指摘されたら
尿潜血、腎機能、尿酸、症状の有無を確認します。
腹部エコーで膀胱壁肥厚を指摘されたら
尿潜血、排尿症状、残尿、泌尿器科での確認点を整理します。
腹部エコーで前立腺肥大疑いを指摘されたら
PSA、尿検査、排尿症状、水腎症との関係を整理します。
腹部エコーで卵巣のう胞疑いを指摘されたら
月経、腹痛、婦人科受診、経腟超音波やMRIの確認点を整理します。
婦人科・泌尿器科の健診所見
卵巣のう胞、尿潜血、膀胱壁肥厚、前立腺肥大、PSA、CA125を横断して整理します。
頸部超音波検査
甲状腺、頸部リンパ節、首のしこり、唾液腺周囲の所見を整理します。
画像検査で甲状腺結節疑いを指摘されたら
甲状腺超音波、TSH、FT4、細胞診、頸部リンパ節との関係を整理します。
BI-RADSと乳房画像検査の読み方
マンモグラフィ、乳房超音波、乳房MRIの判定区分を整理します。
乳腺のう胞疑いを指摘されたら
乳房超音波、マンモグラフィ、しこり、乳腺外科受診の確認点を整理します。
乳腺腫瘤疑いを指摘されたら
乳房超音波、マンモグラフィ、乳腺外科、リンパ節の確認点を整理します。
リンパ節腫大疑いを指摘されたら
白血球、CRP、LDH、CT、PET、血液内科受診の確認点を整理します。
頸部リンパ節の腫れを指摘されたら
首のしこり、耳鼻咽喉症状、白血球、CRP、画像検査を整理します。
腹部エコーで副腎腫瘤疑いを指摘されたら
CT・MRI、血圧、カリウム、ホルモン検査を整理します。
画像所見と腫瘍マーカーの見方
CT、MRI、PET、超音波、CEA、AFP、PSAなどを組み合わせて確認する考え方を整理します。
画像所見の用語辞典
結節影、腫瘤、のう胞、壁肥厚、拡張、BI-RADSなどの所見名を整理します。
CT検査
X線を使って体の断面画像を作る検査です。部位や目的により造影剤を使うことがあります。
MRI検査
強い磁場と電波を使って画像化します。金属や医療機器がある場合は事前確認が必要です。
PET検査
放射性医薬品を用いて、体内の代謝や集積を画像として確認する核医学検査です。
SPECT検査
放射性医薬品から出る信号をもとに、血流や機能の分布を確認する核医学検査です。
画像検査の違いを整理する
| 検査 | 主なしくみ | 確認しやすいこと | 事前に確認したいこと |
|---|---|---|---|
| 胸部X線 | X線で肺・心臓周辺の影を確認 | 肺野の影、心拡大、胸水、胸膜変化など | 妊娠可能性、過去画像、症状、喫煙歴 |
| CT | X線で断面画像を作成 | 胸部・腹部・血管・腫瘤などの詳しい形 | 造影剤歴、腎機能、喘息、妊娠可能性 |
| MRI | 強い磁場と電波で画像化 | 脳、脊椎、関節、胆道・骨盤内など | ペースメーカー、体内金属、閉所不安、造影剤歴 |
| 超音波 | 音波の反射で臓器を観察 | 腹部臓器、甲状腺、乳腺、血管、のう胞など | 食事制限、観察部位、過去画像、症状 |
| PET/SPECT | 放射性医薬品の分布や集積を画像化 | 代謝、血流、機能分布、集積の有無など | 食事・運動制限、血糖、妊娠・授乳、服薬 |
どの検査が適しているかは、所見、症状、既往歴、腎機能、妊娠可能性、体内金属、検査目的によって変わります。検査名だけで必要性を自己判断せず、医療機関や健診機関の説明を確認してください。
健康診断で画像所見があったとき
「胸部異常陰影」「結節影」「肺門部異常」「縦隔拡大」「気管偏位」「陳旧性変化」「石灰化影」「肺野石灰化」「線状影」「索状影」「板状影」「肺野透過性低下」「肺野濃度上昇」「肺野透過性亢進」「浸潤影」「すりガラス影疑い」「結節性すりガラス影」「気管支壁肥厚」「気管支陰影増強」「気管支拡張疑い」「心拡大疑い」「血管影増強」「血管影不明瞭」「肺血管影の左右差」「肺動脈拡大疑い」「肺高血圧疑い」「大動脈石灰化」「大動脈蛇行」「胸膜肥厚」「胸膜癒着」「胸水」「肋骨横隔膜角鈍化」「無気肺」「肺過膨張」「肺線維化疑い」「横隔膜挙上」「肺尖部胸膜肥厚」などの所見があっても、ただちに病気が確定するわけではありません。過去画像との比較、撮影条件、症状、喫煙歴、血液検査、必要に応じたCTなどを組み合わせて確認します。
再検査や精密検査の案内がある場合は、結果表と過去の検査結果を持参して医療機関に相談しましょう。
検査前に確認したいこと
- 妊娠中または妊娠の可能性がある場合は、検査前に必ず伝える
- CTや一部のMRIで造影剤を使う場合、アレルギー歴、喘息、腎機能、服薬状況を確認する
- MRIではペースメーカー、人工内耳、体内金属、入れ墨、閉所が苦手かどうかを事前に伝える
- PETやSPECTでは、検査前の食事、運動、血糖状態などの指示を確認する
注意: 放射線被ばくや造影剤の必要性は、検査目的や体の状態により判断されます。不安がある場合は、検査を受ける医療機関に確認しましょう。
関連する検査・項目
再検査や精密検査のお金も確認する
画像検査は、検査内容や保険適用の有無で自己負担が変わることがあります。医療費控除や保険制度もあわせて確認しておくと安心です。
マネーライフハックで医療費・保険制度を見る参考・出典
- e-Gov法令検索「労働安全衛生規則」(参照日: 2026-07-02)
- 日本医学放射線学会「放射線科の紹介」(参照日: 2026-07-02)
- 日本医学放射線学会「医療における放射線被曝」(参照日: 2026-07-02)
- 日本核医学会「核医学検査Q&A」(参照日: 2026-07-02)
- 日本核医学会「PET検査Q&A」(参照日: 2026-07-02)
医療情報に関する注意
このページは、X線・画像検査に関する一般的な情報です。画像検査の必要性、造影剤の使用、再検査の方法は、症状、既往歴、妊娠の可能性、腎機能、医療機器の有無などにより異なり、診断や治療の代替ではありません。検査機関や医療機関の説明を確認してください。