定期健康診断における血液検査とは
職場等における労働災害等の予防を目的として年に1回以上の実施を事業主が義務付けられている健康診断です。健康診断項目に「血液検査」が含まれており、定期健康診断を実施する事により、詳細な血液検査の結果がわかります。
定期健康診断による血液検査の検査内容
定期健康診断では、場合にもよりますが、以下の項目の血液検査を実施します。
生化学検査項目
・AST(GOT)(肝機能判定)
・ALT(GPT)(肝機能判定)
・γ-GTP(肝機能判定)
・総コレステロール(脂質代謝判定)
・HDLコレステロール(脂質代謝判定)
・トリグリセライド(中性脂肪)(脂質代謝判定)
血球算定検査
・赤血球数(RBC)(貧血判定)
・血色素量(貧血判定)
血糖値検査
・血糖(糖代謝判定)