検査項目の概要

LDHは細胞がエネルギーを作る過程に関わる酵素で、筋肉、肝臓、腎臓、赤血球などに多く存在します。組織が傷つくと血液中に増えることがあります。

何を調べる検査か

組織障害、溶血、肝臓や筋肉の負担、炎症、血液疾患などを考える材料になります。必要に応じて、LDHアイソザイムを追加で確認することもあります。

基準値の目安

基準範囲は検査方法で異なります。結果表の基準範囲と過去の推移を確認してください。

基準値は医療機関、検査機関、測定方法、年齢、性別、既往歴などで異なります。結果表の基準範囲と医師の説明を優先してください。

高い場合に考えられること

  • 肝臓、筋肉、血液、肺、腎臓など多くの背景で高くなることがあります。
  • 激しい運動、薬剤、採血時の溶血でも高く見えることがあります。
  • AST、ALT、CK、総ビリルビン、血算、CRPなどとあわせて確認します。

低い場合に考えられること

  • 低値は通常、大きな問題として扱われないことが多いですが、検査機関の基準範囲や体調とあわせて確認します。

関連する病気

関連する検査項目

生活習慣で見直したいこと

検査前の激しい運動、筋肉痛、けが、服薬、採血時の再検査指示を確認しておくと、結果の背景を整理しやすくなります。

医療機関に相談したいケース

  • LDHが高く、AST、ALT、CK、ビリルビン、血算なども異常がある場合。
  • 黄疸、強い筋肉痛、発熱、息切れ、強いだるさなどの症状がある場合。
  • 再検査でも高値が続く、または過去から大きく変化している場合。

よくある質問

LDHが高いとき何を確認しますか?

LDHだけでは場所を特定しにくい検査です。関連検査や症状、必要に応じてアイソザイムを確認します。

採血の影響で高くなることはありますか?

採血時に赤血球が壊れると高く見えることがあります。結果表のコメントや再検査の指示を確認してください。

参考・出典

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医療情報に関する注意

このページは、健康診断や血液検査に関する一般的な情報です。診断、治療、服薬変更、受診不要の判断を行うものではありません。気になる結果や症状がある場合は医療機関へ相談してください。